2016-04-22 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
葛尾村においても、インフラ復旧は進んだものの、除染の徹底、営農再開の中核となる農業、畜産業の担い手づくり、若者の定住対策等が課題であるとのことでした。
葛尾村においても、インフラ復旧は進んだものの、除染の徹底、営農再開の中核となる農業、畜産業の担い手づくり、若者の定住対策等が課題であるとのことでした。
これまでも、山村振興対策でございますとか定住対策等を初めといたしまして、農林業振興のために各般の施策の推進に努めてまいりました。けれども、最近の情勢を見ますと、やはり農林業の担い手の減少でございますとか、高齢化等々の進展がございますし、農林業の生産活動も停滞ぎみであるということで、地域の活性化をさらに進めるための施策の充実が必要だというふうに考えております。
既に言われておりますように、この林業の産業振興、若者の定住対策等、進めていかなきゃならないことはもうわかっておるわけでありますけれども、そういった方策は既に四全総、第四次全国総合開発計画でも方向づけられておったと思います。
したがいまして、規模の拡大あり、複合化あり、しかもその規模の拡大も所有権の取得化あり、借り入れあり、農作業の受委託あり、地域によって今まちまちになってきておりますが、そういう多様なものを開花させるために、私どもも今構造改善事業あるいは山村振興対策とか、昔は過疎対策といいましたけれども、今は定住といいますが、定住対策等で、今お話しのような地域特産品の育成とか、あるいは地場の野菜の加工とか、あるいは観光面